注意欠陥多動性障害

みなさんこんにちは。12月になっていよいよクリスマスモードに世間はなっていっています。たんぽぽもだんだんとクリスマスカラーに変えていけたらと思います。クリスマスツリーを置いたりなんかして。

さて、注意欠陥多動性障害を持ってる子でなかなか、物事に集中出来ないというのがあると思います。周りの状況に気が散る。どうしても身体を動かなさないとストレスが溜まる等々あり、一つのことをやり終えるのが難しく、やったものの後始末なんかより難しいと思います。

先日、たんぽぽでは松ぼっくりを使ってクリスマスツリーを作りました。みんなそれぞれ、綺麗なツリーを作っていましたが、飾りをつけるのが難しかったり、他の人のものが気になって自分のものに集中出来なかったり、作り終わったことで満足して片付けが出来なかったりありました。

ものつくりでは、はさみや接着剤など、使い方を間違えたら大変なものを使います。たんぽぽで使う時は先生がついて使いますが、出来れば自分でそういったものを使えるようになって欲しいです。注意欠陥多動性障害の子は危険と分かっていてもついやっちゃって、怪我をしたりすることが多いと思います。なので、こういった危ない道具は使い方を間違えると大変だと言う事を何度も伝えて、後片付けをしないとだめだよといことも何度も伝えて言っています。

鬱陶しいと思われるかもしれませんが、必要な事だと思いますので、丁寧に伝えて言っています。